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2021.03.30
歯ブラシの交換時期
お口のケアに熱心な方でも意外と見落としがちなのが
「歯ブラシの交換時期」です。
2~3か月、または半年変えていないというかたもいらっしゃいます。
歯ブラシは使っているうちに毛にこしがなくなり、
毛先がひらいたり、くるっと曲がってしまいます。
そうすると、歯周ポケットのなかなど磨きたいところに
ブラシがうまく届きません。
歯ブラシの交換時期の目安は一か月といわれています。
そんなに頻繁に変えるのはもったいないと思うかもしれませんが、
そのまま使い続けても頑張りの効果がでない
「もったいないオーラルケア」になってしまいますよ!!
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2021.03.23
うがい薬の感染予防対策
ごく一般的に売られていて、信頼性の高いうがい薬が「リステリン」です。
当院でも処置前のうがいの際、患者様に使用していただいております。
歯科は、むし歯を削る器械や、超音波スケーラーなどによる
エアロゾルが発生しやすい医療現場です。
そこで私たちは、「無症状の患者様が来院する可能性がゼロではない」ことを念頭に、
患者様全員にリステリンによるガラガラうがいを、診療前にしていただくよう声掛けをしています。
必要な治療を安心して受けて頂ける環境を守るために、
ガラガラうがいにこれからもご協力お願いします!
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2021.03.18
生えたての歯を守るために
小学校高学年ごろに生えてくる12歳臼歯は、
6歳臼歯と同じようにとてもむし歯になりやすい歯です。
理由として、生えたての歯はまだまだ歯質が未成熟なのと、
奥歯なので生えていることに気づきにくかったり、磨きにくかったりと様々です。
12歳臼歯をむし歯にさせないためには、まず「生え始めを察知する」ことが重要です。
しかし親御さんがしっかり観察したりお子さん本人が意識するのは
なかなか難しいので、定期健診を継続するのが確実だと言えます。
それに加えてお家でのフッ素洗口、フッ素塗布を行うことで
12歳臼歯をむし歯から守っていきましょう!!
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2021.03.15
過度な歯みがきしていませんか?
真面目な方ほど陥りやすいのが、ゴシゴシ磨きの「磨きすぎ」です。
一生懸命フロスや歯間ブラシを使うあまり、
歯茎や歯を傷つけている方がいらっしゃいます。
普通の歯ブラシだけでも、硬いブラシを使い続けると同じように
お口の中にダメージを受けることになります。
毎日の歯ブラシは、効率よくできて負担感がなく、
安全に続けられることが最も重要だと思います。
私たち歯科衛生士がセルフケア方法をお教えし、
ご自分ではお掃除が難しい歯周ポケットの中などは
プロフェッショナルケアでしっかりきれいにしますので、
お口の健康を守るため、歯科に定期的においでください。
セルフケア
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