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    2021.08.02

    歯周治療後は歯茎が下がる?

    歯茎が下がる一番の原因は、歯周病の進行による「歯槽骨の破壊」です。

    歯は土台となる顎の骨に埋まるように生えています。

    歯周病が進行すると少しずつ顎の骨が破壊されて、出血、歯肉の腫れ、赤みなどの症状がでます。

    歯茎の炎症は歯周病菌が体内に侵入するのを防ごうとする体の反応で、

    病原菌を撃退するために、白血球などが毛細血管を通じて歯周病菌のいる歯茎に集まります。

    すると血管が充血して太くなるので、歯茎が腫れ、赤く見えるようになります。

    治療では、歯周病の度合いによって必要に応じて行っていきます。

    歯石取り後、約1週間~2週間ほどで歯茎の腫れや出血は落ち着いていきます。

    しかし歯周病の進行により下がっていった歯槽骨は簡単には戻らないので、

    歯周病になる前の状態に比べると、部分的に歯が伸びて見えたり、歯茎が下がったように感じるのです。

    そのように見えたとしても歯茎の状態は改善しているので、心配する必要はありません。

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    2021.06.23

    乳歯のむし歯

    乳歯は、胎児期から乳児期の短い期間で作られます。

    そのため、歯の外側のエナメル質も内側にある象牙質も、永久歯の半分の厚さしかありません。

    また、成長に伴い変化するかみ合わせに対応できるよう、永久歯より柔らかく、すり減りやすい構造になっています。

    こうした事情から、乳歯はむし歯になりやすかったり、歯の神経に虫歯が達しやすかったり、欠けたりしやすいのです。

    一度むし歯ができてしまうと、お口の中の常在菌が悪い方に傾いてしまい、

    むし歯になりやすい口腔内になってしまいます。

    乳歯は最悪むし歯になっても生えかわりがありますが、永久歯は一生使う歯なので充分な注意が必要です。

    むし歯になりにくい強い歯質を作るには、フッ素の使用が不可欠です。

    うがいができない時期は塗布するジェルタイプのフッ素を、

    うがいができるようになったら、洗口タイプのフッ素を使用して、

    むし歯になりにくい強い歯質を作りましょう!

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    2021.06.21

    甘いものは「量」より「食べ方」

    甘いものを控えているはずなのに、むし歯になってしまう。

    それは「食べ方」に問題があるかもしれません。

    飲食後お口の中では、細菌の生み出す酸や飲食物の酸により歯の成分が溶け出します。

    その後時間が経つことで、唾液が成分を歯に戻していきます。

    歯を溶かす時間が戻す時間を上回る状態が続くと、むし歯のリスクが高くなります。

    つまり、甘い物の「量」以上に、食べる「頻度や時間」が問題となってきます。

    飴やドリンクなども、糖分が多く含まれているものだとむし歯の原因になります。

    野菜ジュースやスポーツドリンクなど、ヘルシーなイメージの飲み物でも

    意外と砂糖は含まれているので注意しましょう。

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    2021.06.08

    入れ歯の正しい洗浄方法

    入れ歯のお掃除は、「入れ歯洗浄剤を溶かしたお湯に入れるだけで大丈夫!」

    と誤解していらっしゃる方が意外と多いです。

    洗浄剤を溶かした液体に浸けるだけでは、入れ歯のお掃除は充分とは言えません。

    入れ歯にもプラークや歯石はつきますから、物理的にみがくことが必要です。

    液体に浸ける前に、人工歯部分やバネなどの金属、歯茎に当たる部分を磨くようにしましょう。

    その際は、研磨剤入りの歯磨き剤を使用すると

    入れ歯の表面に傷がつく原因になるので控えてください。

    お手入れの仕方は、お使いの入れ歯の種類や材質によって異なりますので、

    ご不明な点がございましたらいつでもお気軽にお声掛けください!

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    2021.06.01

    マウスウォッシュについて

    歯周病が気になる方は、殺菌成分の配合されたマウスウォッシュ(洗口剤)を

    使われる方が多いです。

    それ自体はとても素晴らしいことなのですが、なかには洗口液の効果を過信して

    歯みがきがおざなりになってしまう方もいらっしゃいます。

    歯周病は、歯茎の堺あたりに付着した細菌の塊(プラーク)によって起こります。

    バイオフィルムは台所のぬめりのようなもので、

    水圧を当てたくらいでははがれません。

    洗口剤の効果を引き出すには、まず歯ブラシで物理的に

    バイオフィルムを破壊しなければなりません。

    洗口液はあくまで歯みがきの効果を補う、

    補助的なものとしてお考えください。

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    2021.05.19

    歯石とりの頻度

    歯石は、細菌の塊であるプラーク(歯垢)に

    唾液に含まれるリンやカルシウムがくっついて石灰化したものです。

    歯ブラシが当たりにくく唾液が多く流れるところに付着しやすいです。

    歯石は長い年月沈着するほどかたく歯に結合しますので、

    取り除いた時のしみる症状も増します。

    歯茎の中に長期間付着した歯石を取る際は、麻酔をして

    処置することもあります。

    歯石は専門家の手で定期的に清掃してもらえば硬くこびりつかずに済み、

    除去後にしみる症状もおきにくくなります。

    3か月に一回、少なくとも半年に一回は歯科に通うようにすれば

    除去後にしみることは少なくなっていくでしょう。

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    2021.05.11

    おこさまの歯並び

    乳歯列が生えそろった状態で歯が横並びにぎゅうぎゅうに生えていると、

    永久歯が生えそろったときに歯が重なって生えたり、違う所から生えてきたりと

    歯並びが悪くなる可能性があります。

    歯並びが悪くなる原因は決して遺伝ではなく、口呼吸や姿勢、

    頬杖をついたりなど、普段からの癖が原因で起こってしまいます。

    歯並びが悪くなると見た目だけでなく、

    むし歯や歯周病のリスクまで高くなります。

    もし矯正をお考えの方は、小学生になったくらいの6~7歳頃に

    矯正治療を始める方が、骨が柔らかいため治療期間が短く済みます。

     

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    2021.05.07

    見えない磨き残し

    当院では、クリーニングや治療で来院された患者様に

    定期的に口腔内を染色液で染め出しして、磨き残しのチェックをさせて頂いております。

    普段は見えない磨き残しに色を付けて一緒に確認してもらうことで

    どこが磨けていないか、磨き方に間違った癖がついていないかを

    見直すことができます。

    ブリッジや入れ歯が入っている方、親知らずが生えている方、歯並びが悪い方などは

    普通の歯ブラシだけでは清掃効果が不十分なことがほとんどです。

    患者様のお口に合ったケア方法、ケアグッズを紹介させていただきたいので、

    ぜひ当院にご来院ください^^

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    2021.04.21

    歯周病のリスクファクター

    歯周病とは、歯を支えている周りの組織の病気です。

    むし歯とは違いほとんど痛みがなく、気づかない間に進行します。

    そのリスクファクターは喫煙や咬合性外傷、全身疾患やストレスなど様々です。

    歯肉の腫れ、口臭、歯茎からの出血にはじまり、

    歯の動揺、排膿、歯肉退縮など気づくのが遅いと最悪、歯を残すのが

    難しくなってくる場合もあります。

    また、歯周病菌がつくる毒素が血管から体内に侵入すると

    脳卒中、心臓病、糖尿病の悪化など全身疾患にまで影響を及ぼします。

    ゆっくり進行する歯周病。自分では気づきにくいからこそ

    しっかり歯科医院で検査して現状を知るきっかけを作りましょう!!

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    2021.04.19

    歯を失った方へ

    むし歯や歯周病が進行してやむなく抜歯をした歯、

    そのままにしていませんか?

    特に困ることはないし、他のところで噛めるから~とそのままにしていると

    隣の歯が傾いてきたり、噛み合わせの歯が伸びてきたり、

    他の健康な歯に負担がかかったりと、

    実は様々な悪影響を及ぼします。

    抜いた歯はそのままにしておくのではなく、

    なにか”欠損補綴”を入れる必要があります。

    方法としては①入れ歯②インプラント③ブリッジ です。

    お口の中の状況によって、患者様に最適な治療法はなにか

    提案させていただきたいので心当たりのある方は

    是非一度当院で診せてください。