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2020.04.30
感染症対策のための問診票
感染症予防対策として、毎回受診前に問診票の記入をお願いすることといたしました。
簡単なアンケート形式のものになります。
受診された皆様の健康を守るための対策です。お手数ですが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
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2020.04.27
おうちでしましょう!お口のチェック(虫歯かな?)
コロナウイルスの感染拡大予防のため外出自粛されている方も多いかと思います。
虫歯かな?ほかの所と違うけどここは大丈夫かな?と気になることがある方も多いかと思います。
例えば、前歯が部分的に白くなっていたりすることはありませんか?これは多くの場合、虫歯ではありませんが虫歯になりかけていたり、虫歯になりやすかったりするため注意が必要です。
白くなっている原因は様々です。例えば、磨き残しが原因で表面が溶けてきている、口呼吸のため歯が乾燥し、再石灰化が十分でないなど。
歯の表層のエナメル質と呼ばれる部分の成熟度・硬度が不足しているため表面が欠けやすく、虫歯にもなりやすくなっています。
白濁の進行状況、範囲にもよりますが、生活習慣の改善、ブラッシングの改善によってもとに戻ることがあります。
また、ブラッシングの不良が原因だと、歯と歯の間の目で見えるところ以外の部分にも虫歯が隠れていることがあるため注意が必要です。
虫歯は進行性の歯科疾患です。早期発見と早期治療と正しいケアが歯を長持ちさせます。まずは「おやっ?」と思ったら放っておかずに対処するところから始めましょう!
そして定期健診までに、ここがこうだったというのをメモしたり、覚えておくといいですね。
気になることがありましたらご相談ください。
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2020.04.25
術者の感染予防
皆様におかれましても、コロナ騒動で大変な時期をお過ごしのことと思います。そのような中、少しでも歯科についての情報発信ができれば幸いです。
さて、感染には様々な感染ルートが考えられます。一つは待合室で起こる患者様同士の飛沫感染、術者を介しての患者様から違う患者様への感染。
待合室での感染に対して、窓を開けての換気、換気扇での換気、手で触るところの消毒などを行っています。
院内では術者が媒体となって患者様へ感染を広げる可能性があります。私たちはそのことを十分に理解して診療にあたっています。
対策の一部として、
- 患者様へ使用する器具の滅菌の徹底(使いまわしをしない)
- 手洗いうがいの徹底
- 各患者様へのコップなどは使い捨てのものを使用
- 私生活での外出を必要最小限にする
- 毎日の検温・体調の報告
- 口腔外バキュームによる飛沫拡散防止
- フェイスガードによる術者への飛沫の付着防止
私たち自身が感染しないことが、歯科医院での一番の感染リスク低減だと考え診療にあたっています。
皆さまが安心して受診していただける環境づくり目指して。そして、一日も早い新型コロナウイルス感染の収束を願っております。
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2020.04.21
待合室での換気・飛沫防止対策
待合室での感染対策として、
- 窓をあけての換気
- 換気扇による換気
- 雑誌類、キッズスペースのおもちゃの撤去
- 受付の飛沫防止シートの設置
を行っています。
また、できるだけ待合室が混みあわないように、予約時間を調整させていただいています。予約時間・処置時間がずれてしまうと他の患者様へ待合が混みあったり他の患者様同士の接触機会が増えてしまいますのでどうか予約時間の厳守をお願い致します。
急患様の対応につきましても、一度お電話で込み具合を確認していただくか、webにて空き状況を確認されてからの来院をお願いしております。
皆さまにはご不便お掛け致しますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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2020.04.18
口腔外バキュームとエアロゾル
最近飛沫感染という言葉を耳にすることが多いと思いますが、歯科で注意が必要なのがエアロゾルを介した飛沫感染です。
エアロゾルとは、唾液、血液、分泌物、切削片、歯磨剤、回転器具の冷却水などを含む霧状の汚染水です。
ハイスピードタービンなどを使うと半径2mまで飛び散ります。そのため、病原体が空気中に飛散し、結果として診療室全体を汚染します。空気中に飛散した病原体は、人々の皮膚、粘膜、呼吸器官、傷口を通じて感染を生じさせます。
歯科診療室ではこの空気のコントロールが非常に重要になります。
換気を良くすることはもちろんですが、診療中にこのエアロゾルが拡散しないように吸引し続けることが大事になります。
そこで効果を発揮するのが口腔外バキュームです。口腔外バキュームは、エアロゾルを効率よく吸入して、患者様や術者がエアロゾルを吸入することを防ぐことができます。また、治療に伴う粉塵やエアロゾルの飛散を防止するために有効であり、汚染範囲も縮小できるのも特徴です。
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2020.04.15
6~12才 ~永久歯が生えてきたら~ 親子で取り組みましょう!
~仕上げ磨きは、少なくとも小学生の低学年までを目安に~
~ひとりで上手に磨けるまで行いましょう~
生えたての永久歯はまだ歯質が弱く、表面がざらついていてむし歯になりやすいので注意が必要です。子どもがひとりで磨けるようになるまで、仕上げ磨きは続けていきましょう。
~ひとりで磨けるようになっても、予防歯科を続けていきましょう。~
予防歯科とは、むし歯になってからの「治療」ではなく、「予防」を大切にすること。歯医者さんで受ける定期的な健診などのプロケアと、歯科専門家の指導に基づく毎日のセルフケアで、永久歯が生えそろってからも予防歯科を実践していきましょう。
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2020.04.14
6~12才 ~永久歯が生えてきたら~(子ども編)
乳歯の奥歯のさらに奥、前から数えて6番目の歯が生えてきたかどうか日ごろから確認するようにしましょう。生えている途中の歯は背が低い状態が1年半ほど続くので気づきにくく、磨きにくいので注意が必要です。
~磨き方のコツ~
- 生えかけの奥歯
ハブラシを斜めに入れて1本ずつ磨きましょう
- 凸凹な歯並びの前歯
ハブラシをタテに当てて細かく動かしましょう
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2020.04.13
院内の感染予防対策
平素はすけひろ歯科・kidsデンタルクリニックにご来院いただき誠にありがとうございます。またこれから来院される患者様につきましてもHPをご覧いただきありがとうございます。
当院では、新型コロナウイルスへの対策として以下のことを行っております。
- スタッフにはマスク着用のままいるよう指示を出しています。
通常時であれば、マスクを外し対応したいところではありますが、飛沫のリスクを抑えるためにスタッフにはマスク着用を指示しています。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
- 常時室内換気を行っています。
診療室及び待合室では換気扇による換気を行っています。加えて定期的に窓を開け外気との入れ替えを行っております。
- 口腔外バキュームによる粉塵、飛沫の吸引に努めています。
当院では診療用チェアに口腔外バキュームと呼ばれる、診療している領域に限局して飛沫を吸い込むための装置を設置しています。他の患者様との間には、仕切りがありますが、さらに口腔外バキュームを使用することで、患者様同士、患者様とスタッフ間での飛沫感染抑制につなげています。
- 診療室内はもとより待合室のドアノブなど手で触る部分のエタノール消毒を行っています。
診療毎に消毒用エタノールにて診療スペースの消毒を行っています。また、待合室等のドアノブなどを定期的に消毒しています。
また、来院される患者様へのお願いです。
- 来院時の手指用のエタノール消毒をお願いします。
待合室に患者様用の手指消毒用エタノールを設置しています。
- 体温が37.5度以上ある場合には治療を延期するようお願いします。
高熱がある場合には、まず専門の外来機関の受診、高熱が続いている場合には厚生労働省もしくは各自治体の保健所等の案内を確認しそれに従って行動するようにお願いいたします。
- 2週間以内に海外渡航歴のある方につきましてもご来院を自粛していただくようお願いします。
報道されているような諸般の事情を踏まえまして、ウイルスの潜伏期間である2週間以内に海外渡航歴のある方の受診は控えていただくようご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
最後に、歯科診療における感染のリスクについてです。
歯科診療では患者様毎にグローブ(手袋)、滅菌器具を使用しており、術者は必ず飛沫防止の観点からマスクを着用しています。このことより感染機会・リスクは軽減されています。
少し長くなりましたが、皆様が安心して受診いただけるための対策です。どうかご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
ご不明な点などございましたら、お電話にてお尋ねください。一日でも早く、平穏な生活が戻ることをスタッフ一同心から願っております。
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