11月も中旬に入り朝夕も冷えてようやく秋らしい日が出てきました。

さて、当院ではこの度「光学スキャナ」を導入しました。

この光学スキャナ何に使用するかといいますと、詰め物、被せ物を製作するための型採りに使用します。

 

従来の型採りでは、粘土のようなものをお口の中に入れて固まるまで時間をおいて、というのが一般的な流れで苦手な方も多いかと思います。

 

一方の光学スキャナでは、お口の中に口腔内カメラを挿入して、お口の中の3Dデータを取ります。そしてこのデータを基にPC上で詰め物・被せ物を設計して、削りだしの機械で歯を製作します。

 

光学スキャナには次のようなメリットがあります。

①嘔吐はんしゃの軽減ができる

②従来より型採りの時間がかからない

③データの確認がすぐにできる

興味がありましたらぜひお尋ねください。