拡大装置によって上顎が拡がると、上顎の中央部分、いわゆる硬口蓋と呼ばれる部分が下方にきます。

これは、上顎が横に拡がることで、口蓋にも横に拡がる力がかかり結果下方に移動するのです。

上顎が横に拡がる、つまり幅が拡がることで様々な変化が起こります。

・鼻腔も拡がり鼻呼吸がしやすくなる

・舌が上顎にペタッとつくようになり飲み込みやすくなる

・お口ポカンが改善しやすくなる

・歯と歯の間の隙間ができて歯が並びやすくなる

・上顎の拡大によって下顎の拡大がしやすくなる

 

つまり、

上顎が拡がる→鼻呼吸の獲得→適切な上顎の成長の獲得→叢生(歯のガタガタ)リスクの改善・歯並び改善の下準備

という流れになるのです。歯並びの改善には、鼻呼吸という「機能」の改善が必要なのです。