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2021.08.20
歯みがき中に出血??
歯みがきしているときに出血があるとびっくりしますよね??
怖くなってしまい、ブラシをなでるように当てるだけにする方もいらっしゃいますが、
それでは歯周病の進行は防げません。
血が出るのは、歯茎の溝にプラークや歯石がたまっていて、
歯茎が炎症を起こしているからなんです。
炎症が起きている場所は擦りむいた傷口のようになっているので
歯ブラシが当たる軽い刺激でも出血します。
炎症を落ち着かせるためには、その場所にある細菌を減らさなければならないので、
血が出るところはむしろ歯ブラシをしっかり当てる必要があります。
炎症が収まれば自然と出血も落ち着くので、炎症ゼロのお口を目指して
日々の歯みがきを頑張りましょう^^
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2021.08.18
紹介プレゼント☆
当院にかかられている患者様はご存知の方が多いと思いますが、
当院では紹介特典のプレゼントのお渡しを行っております。
当院を紹介してくださった方、紹介でいらっしゃった方、
双方にケアグッズのプレゼントを行っております。
プレゼントでお渡ししているのはキッズ用、成人用の歯磨き粉になります。
ご家族、お友達、職場の方で歯医者さん選びで悩んでいる方いらっしゃいましたら
是非当院で診せてください^^
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2021.08.11
フロスの正しい使い方
「デンタルフロスで歯と歯の間のお掃除をしましょう」
と歯医者さんでよく言われるかと思います。
じゃあただ歯と歯の間にフロスを通せばいいの?と思われるでしょうが、
単に”通すだけ”では、プラーク(磨き残し)はうまくとれません。
歯の根元あたりはカーブを描いているので、
その曲面に沿わせてフロスを動かさないといけないのです。
歯と歯の間に通したら、糸を片方の歯の根元に押し付け動かします。
こうすることで、カーブの所の汚れも除去できるので、
その状態で上下に4~5回動かします。
あまり強く動かすと、歯の周りの組織を壊してしまうので、優しく動かすのがコツです。
隣の歯も同じようにクリーニングすることで、フロスの効果をしっかり発揮することができます。
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2021.08.10
歯磨き粉の量ってどのくらい?
毎日歯みがきを頑張っているのに、いまいち効果が実感できていないという方は
歯ブラシや歯磨き粉のオーラルケアグッズの機能を十分に引き出せていない
“もったいない使い方”をしているかもしれません。
歯磨き粉の量はどのくらい使っていますか??
フッ素濃度の高い1450PPMのフッ素を使っていても、使う量はほんのちょびっと、
米粒程度という方は結構いらっしゃいます。
歯みがき後にお口にフッ素が長く残るほど、むし歯予防効果がアップします。
ですから歯磨き剤は、ブラシの上に2㎝くらいはつけるようにしましょう。
お子様の場合は、年齢ごとに推奨濃度や量がありますが、大人なら1450PPMを
たっぷり使ってもらっても大丈夫。
泡立ちすぎて磨きにくいなら、少量で磨いた後に改めて歯ブラシで
歯になじませてもいいですし、低発泡のジェルタイプの歯みがき剤を使ってもいいでしょう。
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2021.08.04
小児予防の大切さ☆
当院ではメンテナンスで来院されたお子様に対し、必要に応じた予防処置を行っております。
PMTCという機械で行うプロフェッショナルクリーニングでは、
普通の歯ブラシでは落とせない、着色の原因になる歯の表面の膜を落としていきます。
シーラントという処置は、歯の裂溝部分のむし歯リスクが高いところに
予防的に樹脂のクリームを流してむし歯菌の侵入を防ぎます。
フッ素塗布は、市販で売ってあるフッ素に比べて歯科医院で扱っているフッ素の方が、フッ素濃度が高いので
来院されたお子様には定期的に塗布させていただいております。
どれもむし歯・歯周病予防には欠かせない処置になるので
☆歯医者選びで迷っている方、
☆忙しくなかなかお子様を歯医者に連れていけない方、
夏休みのこの期間にぜひ当院で診させてください^^!
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2021.08.02
歯周治療後は歯茎が下がる?
歯茎が下がる一番の原因は、歯周病の進行による「歯槽骨の破壊」です。
歯は土台となる顎の骨に埋まるように生えています。
歯周病が進行すると少しずつ顎の骨が破壊されて、出血、歯肉の腫れ、赤みなどの症状がでます。
歯茎の炎症は歯周病菌が体内に侵入するのを防ごうとする体の反応で、
病原菌を撃退するために、白血球などが毛細血管を通じて歯周病菌のいる歯茎に集まります。
すると血管が充血して太くなるので、歯茎が腫れ、赤く見えるようになります。
治療では、歯周病の度合いによって必要に応じて行っていきます。
歯石取り後、約1週間~2週間ほどで歯茎の腫れや出血は落ち着いていきます。
しかし歯周病の進行により下がっていった歯槽骨は簡単には戻らないので、
歯周病になる前の状態に比べると、部分的に歯が伸びて見えたり、歯茎が下がったように感じるのです。
そのように見えたとしても歯茎の状態は改善しているので、心配する必要はありません。
歯周病について
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