子どもの記憶の形成は3歳頃から始まるといわれています。3歳未満の時の記憶は成長と共にだんだんと記憶が薄れてくるということです。

しかし、3歳を過ぎて経験したことは後々記憶に残りやすいといわれます。

つまり、3歳を過ぎて、歯科で抑えられて治療を受けた、痛い経験をしたということが積み重なってくると、それは成人してからも記憶に残っていきます。

治療が必要な場合には、治療で嫌な経験をさせないことが大事になります。

それ以上に大切なのは、3歳になったときに治療が必要な状態にさせないこと、そこまでの予防が大切になります。

ぜひ0歳からの予防、むし歯0を目指していきましょう!