2020.03.14
0才、生まれてからの予防 ~歯が生えるまで~
歯みがきの第一歩はお口の周りのスキンシップから。
手のひらで頬を触ってみたり、清潔な指で唇の周りや、歯茎に軽く触れてみたりします。個人差はありますが、およそ生後6か月頃から下の前歯が生えてきます。

歯が生えてきているか口の中を観察することも大切です。
歯ブラシを自分で持てるようになったら、そばに座らせて、自由に持たせてあげるところから始めましょう。磨くことが目的ではなく、歯ブラシを口に入れること、刺激に慣れてもらうことが大切です。
ただし、歯ブラシをもって動き回ると転倒などの危険もあります。持たせている間は目を離さない、安全性に考慮した歯ブラシを使用するなどの注意を払いましょう。
2020.03.05
マタニティ期からむし歯予防
妊娠により、つわりや女性ホルモンの分泌増加により口腔環境が悪化しやすくなります。
例えば、虫歯が発症・進行しやすい要因として、
- つわりによる嘔吐や唾液の減少により口の中が酸性になりやすい
- つわりで歯が磨きにくい
- 食習慣の変化
などがあげられます。
つわりでケアが十分にできない時には、
- 食後のブクブクうがいを十分に行い、体調の良いときに歯みがきを行う
- 香味を抑えた歯磨き粉を使用する
- 歯みがきができない時には洗口液で清潔を保つ
- 奥までラクに届きやすいヘッドの小さな歯ブラシを使用する
ある研究では、乳歯が虫歯になった子どもの多くが、ママに未処置の虫歯があることが分かっています。
生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はいません。唾液を介してパパやママから伝わります。
マタニティ期からの歯みがき習慣、食事習慣の改善や虫歯治療がとても大切です。ママだけでなく家族全員で意識するようにしましょう!
2020.03.04
子どもの歯みがきのステップアップ
0~2歳頃
<パパとママ>
パパとママが全体的に磨いてあげましょう!歯みがきの第一歩はお口の周りのスキンシップから。触られることの習慣付けが大事になりますよ!
<子ども>
子どもが歯ブラシを持てるようになったらお口に入れる練習から始めましょう!
自分でも歯ブラシを動かして磨く練習を!
3~5歳頃
<パパとママ>
子どもが磨いた後にパパとママが磨いてあげましょう!
<子ども>
ブクブクうがいができるようになったらフッ素入り歯磨き粉を使いましょう!
食べた後に自分で磨く習慣を身に付けましょう!
6歳~
<パパとママ>
子どもが磨いた後パパとママが不十分なところを磨いてあげましょう!
<子ども>
永久歯を自分できちんと磨けるように!
仕上げ磨きは目安として小学校の低学年まで続けましょう!
子どもの虫歯は12歳頃から増える傾向にあります、その前に正しい磨き方習慣を身に付けることが重要です。
2020.03.03
予防歯科って?
むし歯になってからの治療ではなく、予防を大切にすること。
歯とお口の健康を守るためには、歯科医院などでのプロケアと毎日のセルフケアの両方を継続して実践することが必要です。
予防歯科に大切な3つのポイントを意識することが大切になります。
- フッ素を歯に残す
フッ素は歯の再石灰化を促進して、歯の健康を守る大切な成分です。
- 歯垢を落とす
歯垢は虫歯や歯周病、口臭の原因になる細菌の塊です。
- 細菌を増やさない
細菌はお口の中で増殖して、虫歯の原因となる歯垢を生成します。
2020.03.02
大切なお子様の歯を育てるために
一般的に生後6か月ごろから乳歯が生え始め、6歳ごろから永久歯に生えかわります。
自分できちんと磨けるようになるには、長い年月が必要です。
子どもの歯を守るのは、パパとママの正しい知識と習慣です。
親子で一緒に続けていって、いずれは一人で上手に磨けるその日まで。
何かお手伝いできることはないかな?
そのような想いで私たちは日々診療しています。
お子様の成長に合わせた、0歳からの予防歯科を始めましょう!
2020.02.14
歯並びのためのお口のトレーニング④
舌の位置が悪いと歯並びにいろいろ影響するかもしれません。では舌の位置を正しい位置にするにはどのようにすればよいのでしょう?
それは、舌をはじめとしたお口の周りの筋肉のバランスを改善するトレーニングが有効です。
普段はしないお口の動き方をするので、最初は大変かもしれませんが毎日継続することで効果が出てきます。

2020.02.13
歯並びのためのお口のトレーニング③
舌には収まるべきポジションがあります。歯に加わる力のバランス、ひいては歯並びを乱す原因となりやすいのが舌です。

リラックス時に舌が上あごの天井についているのが理想です。対して舌が下に下がって前歯にもたれかかっていたり、歯を押す癖があると常に歯にジワリと力がかかります。これが歯並びに悪影響を与えます。
舌が歯にもたれかかって力をかけている場合、舌に押されて歯が前に出てきます。上の歯が前に出れば出っ歯に、舌の歯が前に出れば受け口になります。
さらに舌の力が顎の成長まで影響すると、奥歯を噛み合わせていても前歯が開いてしまう開口になりやすくなります。
原因には、舌を持ち上げる筋肉が弱かったり、舌を歯にあてる癖がついていることが考えられます。
こうした舌の癖は矯正治療の妨げにもなり、治療が終わって装置を外した後に後戻りを起こす原因になります。
2020.02.12
歯並びのためのお口のトレーニング②
お子様について、以前はそれほどでもなかったのに最近前歯が出てきたような気がして・・・
このようなことはありませんか?
それはもしかしたら舌や唇に癖があって、歯に余計な力がかかっている可能性があります。
舌の動きに独特な癖があったり、お口がポカンと開いていることはありませんか?
歯の位置や傾きは舌と唇の力のバランスに強く影響されます。
舌や唇の癖があると歯を並べる力のバランスが崩れるだけでなく、顎やお口全体の発育にも影響を与えます。
そのような癖を改善し、健康な歯並びと顔貌を手に入れるのに効果を発揮するのが「お口のトレーニング」です。
次回は舌についてのお話です。
2020.02.08
歯並びのためのお口のトレーニング①
歯並びは、実は歯のみで決まるのではなく、周りにある舌や唇の力に影響されます。
例えば、歯の生えかわり時期のお子様の場合、舌の位置が悪くていつも歯に圧がかかっていると、歯は前へ前へと押し出されていきます。
また大人でも、矯正治療を始めたときに下からの圧が強いままだと矯正治療がスムーズに進まなかったり後戻りしてしまいます。
舌の位置を治し舌や唇からの力のバランスを改善するにはお口のトレーニングが必要です。数回にわたりこのトレーニングについてご説明していきます。
2020.02.07
先欠
もともと歯が少ない場合のことを先欠といいます。先欠が多くみられるのは永久歯では前から2番目の歯である側切歯、5番目の第二小臼歯、親知らずである第三大臼歯です。
これらは遠心退化論と呼ばれる法則で、前歯、小臼歯、大臼歯で分類した場合後方の歯が退化して欠損していることが多いというものです。
歯が少ない場合には、後ろの歯がそのスペースを利用して隙間を埋めてきれいに歯が並べば問題はありませんが、スペースが残るようなことがあればその場所をどうするかを考えなくてはなりません。
例えば成人してインプラントを入れるなどの対応です。
小児期には成人してからの歯並びの予測が可能になるので、将来に向けてどう向き合えばいいのか計画を立てておくことは非常に重要なことになります。
予防歯科
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