予防歯科

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    2019.12.02

    歯周病の進行

    こんにちは、院長の助廣です。

    歯茎が腫れた、歯がグラグラして咬みにくい、口臭が気になる、歯が長くなってきた。これらが気になっている方は歯周病が進行している可能性があります。

    歯周病とは、歯茎と歯を支えている歯槽骨と呼ばれる骨を含む歯の周りの歯周組織の疾患です。

    歯周病は、その症状により軽度、中等度、重度に分類されます。

    軽度の場合、歯茎が腫れたなど具体的な症状がなければほぼ無症状であることがほとんどです。

    ただし、自覚症状がなくても、歯茎の中では確実に歯周病は進行しています。

    なので、「あれっ?歯周病かな?」と思ったときにはある程度進行していることが多くみられます。

    歯周病の予防・早期発見には定期的に検査・クリーニングを行い、歯石が付着しないように心がけていくことが大事になります。

    繰り返しになりますが、歯周病は無症状のまま進行していきます。

    歯周病の予防・早期発見が歯を守るための第一歩です!

     

    熊本市東区長嶺南1‐6‐5

    すけひろ歯科・kidsデンタルクリニック

    院長 助廣 都祈

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    2019.12.01

    歯並びの乱れ

    こんにちは、院長の助廣です。

    皆さまは歯並びが乱れる原因は何だと思いますか?歯が大きすぎるから?歯が変な方向に生えてきたから?遺伝?

    歯並びが乱れる原因は歯が並ぶのに必要なスペースに対して、顎の幅・スペースが小さいことが原因です。

    顎が小さくなることの原因としては、幼児期の顎の成長発育の不足があげられます。

    顎の成長発育には、顎や顔の周りの筋肉の働きが必要不可欠で、正しい筋肉の動きを獲得することが重要になります。

    正しい筋肉の使い方を覚えることが、歯並びの予防の第一歩です。

     

    熊本市東区長嶺南1‐6‐5

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    院長 助廣 都祈