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2020.03.21
3~5才 ~乳歯が生えそろったら~ <親子で取り組みましょう!>
子どもが磨いた後にしっかり仕上げ磨きをすることが大事になります。上の前歯、奥歯のかみ合わせ、歯と歯の間をしっかり仕上げ磨きしてあげましょう。この時に、お口や歯の状態をしっかりチェックしてください。もし気になるところがあった場合には、歯科の受診をおすすめします。
お口のチェックポイントはいくつかありますが、黒くなっているところがないか、白く濁ったところがないか、歯茎に赤みがないかなど。いつもと変わりがないか確認しましょう。
また、仕上げの際には、歯と歯の間にフロスを使用することが大切になります。
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2020.03.19
3~5才 ~乳歯が生えそろったら~
本格的に自分で磨く練習を始めましょう!
磨き方にもコツがあります。親子で一緒に取り組むこと、食べたら自分で磨く習慣を付けることがとても大切です。また、磨くときにはフッ素入りの歯磨き粉を使用し、フッ素をできるだけお口に残すことがポイントです。すすぎは少量を一回で行うことでお口にフッ素がより多くの残ります。
まずは、歯ブラシの持ち方から。そして奥歯のかみ合わせと、歯の外側を磨けるようにしましょう。
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2020.03.17
0~2才 ~乳歯が生えたら~<親子でやりましょう>
一日一回以上、特におやすみ前にしっかりと仕上げ磨きをしましょう!
歯ブラシは鉛筆持ちで力を入れずに細かく磨きましょう。その際に、上唇小帯に歯ブラシが当たらないように、指を添えて保護しながら磨いてあげましょう。「イー」の口と「アー」の口にさせるのがポイントです。
虫歯になりやすい、「上の前歯」「奥歯のかみ合わせ」を仕上げ磨きでは重点的にみがきましょう。
仕上げ磨き用の歯ブラシは、奥歯まで届きやすいコンパクトなヘッドのもの、パパとママが持ちやすくやわらかい毛のものがおすすめです。
子ども用の歯ブラシは子どもがかむことが多く、毛先が開いて汚れが落ちにくくなります。仕上げ磨き用と子ども用と2本使い分けることをおすすめします。
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2020.03.16
0~2才 ~乳歯が生えたら~
<子どもに歯みがきを教えましょう!>
- 自分磨きの練習
歯ブラシをもって自分で動かして磨いてみましょう。一緒に磨いて真似をさせたり、歌やリズムを取りながら楽しい雰囲気づくりが大切です。
- ブクブクうがいの練習
水を口に含み、吐き出す練習をします。その後、水を含まずに頬を膨らませる練習をします。この二つができたら水を口に入れてブクブクうがいをしてみましょう!
*ブクブクうがいができるようになったら、フッ素入りの低発泡ジェルなどを使い始めましょう!
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2020.03.14
0才、生まれてからの予防 ~歯が生えるまで~
歯みがきの第一歩はお口の周りのスキンシップから。
手のひらで頬を触ってみたり、清潔な指で唇の周りや、歯茎に軽く触れてみたりします。個人差はありますが、およそ生後6か月頃から下の前歯が生えてきます。
歯が生えてきているか口の中を観察することも大切です。
歯ブラシを自分で持てるようになったら、そばに座らせて、自由に持たせてあげるところから始めましょう。磨くことが目的ではなく、歯ブラシを口に入れること、刺激に慣れてもらうことが大切です。
ただし、歯ブラシをもって動き回ると転倒などの危険もあります。持たせている間は目を離さない、安全性に考慮した歯ブラシを使用するなどの注意を払いましょう。
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2020.03.14
麻酔のあれこれ④
麻酔後のしびれ
伝達麻酔と呼ばれる神経の近くに麻酔をする方法の場合、しばらく麻酔が切れません。
軽いしびれが気になって触ったりすると傷や腫れの原因に。
お食事は口の中や唇を噛みやすいので麻酔が切れるまで我慢をお願いします。
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2020.03.11
麻酔のあれこれ③
炎症がひどいと麻酔が効きにくい
炎症が激しいと、患部にできる酸が弱アルカリの麻酔の効き目を打ち消してしまいます。
そのため、普段の倍麻酔を入れても効かないこともあります。
むし歯や歯周病がひどくならないうちに早めの受診を!
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2020.03.10
麻酔のあれこれ②
一本の歯に麻酔を何度も麻酔を打つのは何で?
麻酔薬を歯の根全体に届かせる必要があるためです。
特に奥歯の場合は根の数が多いため、麻酔薬を多めに入れます。骨が厚かったり炎症が激しい場合には、追加の麻酔を行います。
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2020.03.09
麻酔のあれこれ①
麻酔の効きやすい人、効きにくい人
麻酔が効きにくい人、それは骨ががっちりしている人です。なぜなら麻酔液が骨にしみこみにくいからです。
特に効きにくいのが下の奥歯。効かない場合には様々な方法で麻酔を足していきます。
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2020.03.05
マタニティ期からむし歯予防
妊娠により、つわりや女性ホルモンの分泌増加により口腔環境が悪化しやすくなります。
例えば、虫歯が発症・進行しやすい要因として、
- つわりによる嘔吐や唾液の減少により口の中が酸性になりやすい
- つわりで歯が磨きにくい
- 食習慣の変化
などがあげられます。
つわりでケアが十分にできない時には、
- 食後のブクブクうがいを十分に行い、体調の良いときに歯みがきを行う
- 香味を抑えた歯磨き粉を使用する
- 歯みがきができない時には洗口液で清潔を保つ
- 奥までラクに届きやすいヘッドの小さな歯ブラシを使用する
ある研究では、乳歯が虫歯になった子どもの多くが、ママに未処置の虫歯があることが分かっています。
生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌はいません。唾液を介してパパやママから伝わります。
マタニティ期からの歯みがき習慣、食事習慣の改善や虫歯治療がとても大切です。ママだけでなく家族全員で意識するようにしましょう!
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