むし歯予防、歯周病予防には定期的な検診・クリーニングが必要になります。個々人で歯並びやむし歯のなりやすさは異なります。

なので、定期健診の内容も期間も本来は個人で異なって当然です。

むし歯になりやすい人、歯周病が進行している人はもちろん、これらをしっかり予防したい方は最初月に1回程度で口腔ケアを行い、安定してきたら少しずつ期間をあけていくようにすることをおすすめします。

 

小さなお子様の場合は、まだ自分自身でしっかりとケアをしていくことが難しいこと、むし歯の治療をした個所はそうでない所に比較してむし歯になりやすいことを踏まえると、しっかりとケアができるようになるまでは間隔を詰めて管理していくことが必要です。

 

とくに4月、5月は外出することが少なかった方が多かったみたいで、家庭での間食習慣等が不規則になっている方を多く見かけました。

 

一度むし歯になりかけたりした場合には最初の予防行動が非常に大事になります。

 

最後の定期健診から期間が開いている方は早めの受診をおすすめします。