2020.02.12
歯並びのためのお口のトレーニング②
お子様について、以前はそれほどでもなかったのに最近前歯が出てきたような気がして・・・
このようなことはありませんか?
それはもしかしたら舌や唇に癖があって、歯に余計な力がかかっている可能性があります。
舌の動きに独特な癖があったり、お口がポカンと開いていることはありませんか?
歯の位置や傾きは舌と唇の力のバランスに強く影響されます。
舌や唇の癖があると歯を並べる力のバランスが崩れるだけでなく、顎やお口全体の発育にも影響を与えます。
そのような癖を改善し、健康な歯並びと顔貌を手に入れるのに効果を発揮するのが「お口のトレーニング」です。
次回は舌についてのお話です。
2020.02.08
歯並びのためのお口のトレーニング①
歯並びは、実は歯のみで決まるのではなく、周りにある舌や唇の力に影響されます。
例えば、歯の生えかわり時期のお子様の場合、舌の位置が悪くていつも歯に圧がかかっていると、歯は前へ前へと押し出されていきます。
また大人でも、矯正治療を始めたときに下からの圧が強いままだと矯正治療がスムーズに進まなかったり後戻りしてしまいます。
舌の位置を治し舌や唇からの力のバランスを改善するにはお口のトレーニングが必要です。数回にわたりこのトレーニングについてご説明していきます。
2020.02.07
先欠
もともと歯が少ない場合のことを先欠といいます。先欠が多くみられるのは永久歯では前から2番目の歯である側切歯、5番目の第二小臼歯、親知らずである第三大臼歯です。
これらは遠心退化論と呼ばれる法則で、前歯、小臼歯、大臼歯で分類した場合後方の歯が退化して欠損していることが多いというものです。
歯が少ない場合には、後ろの歯がそのスペースを利用して隙間を埋めてきれいに歯が並べば問題はありませんが、スペースが残るようなことがあればその場所をどうするかを考えなくてはなりません。
例えば成人してインプラントを入れるなどの対応です。
小児期には成人してからの歯並びの予測が可能になるので、将来に向けてどう向き合えばいいのか計画を立てておくことは非常に重要なことになります。
2020.02.05
森の泉
有名な話で、木こりが泉の中に斧を落として女神が出てくるという話。
正直に答えた木こりは女神から金の斧をもらい幸せになるというお話です。
木を切るだけなら鉄の斧、銀の斧、金の斧も変わりありません。でも、金の斧は金でできているという付加価値があります。
金という金属の特徴として、錆びにくい、劣化が少ないという大きなメリットがあります。劣化が少ないということが市場価値を高めている一つの点です。
これは、歯のかぶせ物にも同じことが言えます。
お口の中は絶えず唾液で満たされ、金属が腐食しやすい環境といえます。
噛むという点であればどちらもしっかり噛める素材です。しかし、時間が経つにつれ、ふちの部分から腐食が起きたりするのも事実です。腐食が起こるとその部分が虫歯になりやすくなります。
金やセラミックの持つ材質の安定性は今後の予防にもつながります。
もちろん材料を変えただけで、むし歯を予防できるわけではないので今後のメンテナンスはより重要な役割を持ちます。
むし歯で治療が必要になった歯を治療後、「金の斧」の状態で保つには予防の意識と行動が大切ですね。
2020.01.27
子どもの記憶と歯科
子どもの記憶の形成は3歳頃から始まるといわれています。3歳未満の時の記憶は成長と共にだんだんと記憶が薄れてくるということです。
しかし、3歳を過ぎて経験したことは後々記憶に残りやすいといわれます。
つまり、3歳を過ぎて、歯科で抑えられて治療を受けた、痛い経験をしたということが積み重なってくると、それは成人してからも記憶に残っていきます。
治療が必要な場合には、治療で嫌な経験をさせないことが大事になります。
それ以上に大切なのは、3歳になったときに治療が必要な状態にさせないこと、そこまでの予防が大切になります。
ぜひ0歳からの予防、むし歯0を目指していきましょう!
2020.01.25
タフトブラシ
歯の表面は歯ブラシを、歯と歯の間や隙間をフロスや歯間ブラシを用いる方は多いと思います。
しかし、最後方の部分はなかなか通常の歯ブラシでは届きにくいことがあります。
そこでお勧めなのがタフトブラシです。
タフトブラシはその形状から最後方や歯の溝の部分を磨くのに適しています。
清掃器具には得意・不得意があるので普段のケアで気になることがありましたら何なりとご相談ください。
2020.01.23
マイオバレースの講習会に参加しました
こんにちは、副院長の助廣紗智です。今日、博多で開催されたマイオブレース治療の講習会に参加してきました!
マイオブレース治療とは、成長期のお子様向けの矯正治療です。口呼吸や舌癖など歯並びが悪くなった原因にアプローチし、悪習癖を改善しながらマウスピースを併用して歯並びを整えていく治療法です。
写真は、口輪筋や舌筋を鍛えるためのトレーニング装置です。お口ポカンがなかなか治らなくてお悩みの方は、マイオブレース治療と併用してのご使用をオススメします!
2020.01.21
歯ブラシだけでは磨けない部分があります
歯茎の溝の中は細菌がたまりやすい場所で、たまった細菌は歯周病の原因になります。そのためこの部分を歯ブラシで念入りに磨いている人も多いことでしょう。
ですが、歯ブラシでは溝の中の細菌を完全には取りきれません。しかも、無理に溝の中にブラシの先端を入れて磨き続けると歯茎が傷つき、痩せて、虫歯になりやすい歯の根元が露出します。
歯茎を傷つけずにきれいに細菌を取り除くには専用の器具が必要になるので定期的な受診が必要になります。
セルフケアでは、歯と歯の間にフロスを使用すること、歯間ブラシを使用すること、フッ素入りの歯磨剤を使用することをお忘れなく!

2020.01.19
タバコと歯周病
タバコは歯周病の進行を速めます。
ある調査では、30代の喫煙者と40代の非喫煙者の中等度以上の歯周病罹患率が同じだったとあります。40代の喫煙者と50代の非喫煙者、50代の喫煙者と60代の非喫煙者でも
同様の結果だったそうです。
つまり、タバコを吸っている人は吸わない人よりも10年早く歯周病が進行してしまうといえます。
歯周病予防・治療の第一歩は禁煙から始めることがとても重要ですね。
2020.01.17
セルフケアの大切さ
歯周病は歯を失う怖い病気というイメージが強いかと思います。テレビCM等であるように短期間の間に歯がグラグラしてきたり、抜けてしまうことはほとんどありません。
統計的には歯周病になりにくい人が1割、進行しやすい方が1割、残りの8割の方はゆっくり進行します。
歯周病を予防するには、セルフケアに加えて、歯周病の早期発見が大切です。
早く異常を発見することで、その分早く手を打つことができるからです。そのためには定期的に歯科受診をすることが大切です。
もし歯周病になっていて治療を受けたなら治療が終わった時が歯を守る新たなスタートになります。

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