予防歯科

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    2020.02.05

    森の泉

    有名な話で、木こりが泉の中に斧を落として女神が出てくるという話。

    正直に答えた木こりは女神から金の斧をもらい幸せになるというお話です。

    木を切るだけなら鉄の斧、銀の斧、金の斧も変わりありません。でも、金の斧は金でできているという付加価値があります。

    金という金属の特徴として、錆びにくい、劣化が少ないという大きなメリットがあります。劣化が少ないということが市場価値を高めている一つの点です。

    これは、歯のかぶせ物にも同じことが言えます。

    お口の中は絶えず唾液で満たされ、金属が腐食しやすい環境といえます。

    噛むという点であればどちらもしっかり噛める素材です。しかし、時間が経つにつれ、ふちの部分から腐食が起きたりするのも事実です。腐食が起こるとその部分が虫歯になりやすくなります。

    金やセラミックの持つ材質の安定性は今後の予防にもつながります。

    もちろん材料を変えただけで、むし歯を予防できるわけではないので今後のメンテナンスはより重要な役割を持ちます。

    むし歯で治療が必要になった歯を治療後、「金の斧」の状態で保つには予防の意識と行動が大切ですね。

     

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    2020.01.27

    子どもの記憶と歯科

    子どもの記憶の形成は3歳頃から始まるといわれています。3歳未満の時の記憶は成長と共にだんだんと記憶が薄れてくるということです。

    しかし、3歳を過ぎて経験したことは後々記憶に残りやすいといわれます。

    つまり、3歳を過ぎて、歯科で抑えられて治療を受けた、痛い経験をしたということが積み重なってくると、それは成人してからも記憶に残っていきます。

    治療が必要な場合には、治療で嫌な経験をさせないことが大事になります。

    それ以上に大切なのは、3歳になったときに治療が必要な状態にさせないこと、そこまでの予防が大切になります。

    ぜひ0歳からの予防、むし歯0を目指していきましょう!

     

     

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    2020.01.25

    タフトブラシ

    歯の表面は歯ブラシを、歯と歯の間や隙間をフロスや歯間ブラシを用いる方は多いと思います。

    しかし、最後方の部分はなかなか通常の歯ブラシでは届きにくいことがあります。

    そこでお勧めなのがタフトブラシです。

    タフトブラシはその形状から最後方や歯の溝の部分を磨くのに適しています。

    清掃器具には得意・不得意があるので普段のケアで気になることがありましたら何なりとご相談ください。

     

     

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    2020.01.21

    歯ブラシだけでは磨けない部分があります

    歯茎の溝の中は細菌がたまりやすい場所で、たまった細菌は歯周病の原因になります。そのためこの部分を歯ブラシで念入りに磨いている人も多いことでしょう。

    ですが、歯ブラシでは溝の中の細菌を完全には取りきれません。しかも、無理に溝の中にブラシの先端を入れて磨き続けると歯茎が傷つき、痩せて、虫歯になりやすい歯の根元が露出します。

    歯茎を傷つけずにきれいに細菌を取り除くには専用の器具が必要になるので定期的な受診が必要になります。

    セルフケアでは、歯と歯の間にフロスを使用すること、歯間ブラシを使用すること、フッ素入りの歯磨剤を使用することをお忘れなく!

    むし歯好発部位

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    2020.01.19

    タバコと歯周病

    タバコは歯周病の進行を速めます。

    ある調査では、30代の喫煙者と40代の非喫煙者の中等度以上の歯周病罹患率が同じだったとあります。40代の喫煙者と50代の非喫煙者、50代の喫煙者と60代の非喫煙者でも

    同様の結果だったそうです。

    つまり、タバコを吸っている人は吸わない人よりも10年早く歯周病が進行してしまうといえます。

    歯周病予防・治療の第一歩は禁煙から始めることがとても重要ですね。

     

     

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    2020.01.17

    セルフケアの大切さ

    歯周病は歯を失う怖い病気というイメージが強いかと思います。テレビCM等であるように短期間の間に歯がグラグラしてきたり、抜けてしまうことはほとんどありません。

    統計的には歯周病になりにくい人が1割、進行しやすい方が1割、残りの8割の方はゆっくり進行します。

    歯周病を予防するには、セルフケアに加えて、歯周病の早期発見が大切です。

    早く異常を発見することで、その分早く手を打つことができるからです。そのためには定期的に歯科受診をすることが大切です。

    もし歯周病になっていて治療を受けたなら治療が終わった時が歯を守る新たなスタートになります。

     

    メンテナンス

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    2020.01.16

    親知らず

    親知らずが斜めに埋まっている方も多いかと思います。物が詰まりやすく早く抜きたいと思われている方、症状はないけどそのままでいいのか悩まれている方もいるかと思います。

    抜歯が必要かについては様々な状態を考慮して判断します。

    もし今までに腫れたり、痛みが出たなど実際に何らかの症状があった方については、再発の可能性があるため抜歯をお勧めします。

    今までに症状がなかった方の場合、全体的な虫歯のリスクや歯周病のリスクを考慮して、残しておくことで他の歯へ悪影響を及ぼす可能性がある場合には予防的に抜歯を行うことがあります。

    ただし、抜歯をすることで、神経症状等のリスクがある場合があるため、気になる方は一度しっかりと診断をしてもらった後で判断されるといいですね。

     

    親知らず

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    2019.12.21

    フッ素洗口

    フッ素洗口は歯にフッ素を取り込むのに最も有用な方法の一つです。その洗口の頻度により、毎日法と1週間法の二つがあります。

    毎日法と1週間法の違いとしては、使用するフッ素の濃度が異なることです。どちらも誤って飲み込んでしまっても健康には害のない濃度なので安心して使用できます。

    フッ素洗口液は無味ですが、若干のフッ素のにおいがあります。

    フッ素洗口溶液は一度作ると数週間使用できるので、家庭でできるコストパフォーマンスの高いむし歯予防対策といえます。

    フッ素洗口剤は、うがいをすることで歯と歯の間までフッ素が浸透するため、ジェルタイプのものと比較して効果も高くお勧めです。

    保育園や学校によってはこのフッ素洗口を取り入れているところもあるのでその際には家庭での使用は必要ありません。

     

    フッ素 虫歯予防

    フッ素洗口剤です

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    2019.12.19

    小児期の歯ぎしり

    夜寝ているときに、お子様が歯ぎしりをしているなんてことありませんか?

    歯ぎしりが起こると前歯がすり減り平らになっていることは時々見られます。

    歯ぎしりのメカニズムはまだすべてが解明されているわけではありませんが、一説にはストレスなどが原因ともいわれています。

    成人の歯ぎしりの場合、歯の根元がかけて知覚過敏になったり、重症の場合、歯が折れて抜かないといけないということもあります。

    小児期の歯ぎしりは、まだ筋肉が未発達ということもあり、成人に比較して影響が少ないことがほとんどです。

    小児期の歯ぎしりはおよそ中学生までの間に自然に消失するため、特に症状がひどい場合を除いてはそのまま経過を診ていくのが一般的です。

    ナイトガード マウスピース 歯ぎしり

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    2019.12.18

    虫歯治療が終わった後が重要

    こんにちは、院長の助廣です。

    検診で虫歯が見つかると急いで治療をしなければと心配になりますね。

    そのため、虫歯の治療が終わると一安心してしまいます。

    しかし、虫歯の治療が終わった歯は、詰め物、かぶせ物のふちの部分が時間の経過とともに隙間ができたり、すり減ったりします。そのため、治療個所は虫歯の好発部位といえます。

    治療したところは、虫歯になりやすく、治療後のメンテナンスが非常に重要です。

    定期健診では、虫歯の有無の他にこのような治療後の状態の確認をします。

    虫歯でなくても、虫歯になる前に治療が必要なところは治療を行うことで虫歯予防に繋げることができます。

    CR 虫歯治療 予防