小児歯科

  • PREVENTIVE DENTISTRY

    2021.03.18

    生えたての歯を守るために

    小学校高学年ごろに生えてくる12歳臼歯は、

    6歳臼歯と同じようにとてもむし歯になりやすい歯です。

    理由として、生えたての歯はまだまだ歯質が未成熟なのと、

    奥歯なので生えていることに気づきにくかったり、磨きにくかったりと様々です。

    12歳臼歯をむし歯にさせないためには、まず「生え始めを察知する」ことが重要です。

    しかし親御さんがしっかり観察したりお子さん本人が意識するのは

    なかなか難しいので、定期健診を継続するのが確実だと言えます。

    それに加えてお家でのフッ素洗口、フッ素塗布を行うことで

    12歳臼歯をむし歯から守っていきましょう!!

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    2021.03.09

    酸蝕症で歯はどうなる?

    飲食物の酸などにより歯が溶ける現象を

    「酸蝕症」といいます。

    スポーツドリンクや酢、炭酸飲料やワインなど

    酸性度の高い飲食物を長期間摂取しているかたに見られます。

    酸蝕症も脱灰の一種ですが、細菌による溶け方とは違って、

    内部から溶けるのではなく、表面からそのまま溶けていきます。

    お口の中は常に脱灰と再石灰化を繰り返しているので、

    脱灰した状態が長く続かないように、間食回数を減らしたり、

    ダラダラ食い、酸性度の高い飲食物は控えるなど

    日々の食生活の中で注意できることは意識して

    行っていきましょう。

     

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    2021.03.08

    お子様の食べる機能

    お子様の食習慣にお悩みの方って意外と多いのではないでしょうか?

    好き嫌いが多かったり、

    食事に時間がかかったり、

    良く噛まず丸飲みをしたりなど、、、

    しかしそれは、噛む機能だったり、お口の環境、食事の環境など

    要因は様々です。

    ですがそのままにしていると、気づかないうちに

    歯並びが悪くなっていたりお口がポカンと開いていたり

    むし歯になっていたりと様々な悪循環を引き起こします。

    もしお子様のお食事についてお悩みの方がいらっしゃいましたら

    スタッフにお気軽にご相談ください!!