小児歯科

  • BLOG

    2021.04.08

    お子様のお口のケア

    お子様の歯の健康にとって、仕上げ磨きはとても大切です。

    ただ、お熱や機嫌が悪いときに仕上げ磨きができないことは、当然ながらあると思います。

    そういう時は無理に頑張らず、特別におやすみして

    体調や機嫌がよくなったタイミングでしてあげるといいでしょう。

    むし歯や歯肉炎は、1日やそこら休んだからと言って

    急激に進行するものではありません。

    小さいお子様でどうしても歯みがきさせてくれない場合、

    ガーゼを指に巻いて前歯をふき取るとよいでしょう。

    哺乳瓶やマグを使ってるお子様の場合、油断するとイオン飲料などが前歯の周りにたまりやすく、

    前歯のむし歯のリスクが高くなります。

    お子様の歯みがきにあまりプレッシャーを感じすぎず、

    楽しくクリーニングできるといいですね!!

  • PREVENTIVE DENTISTRY

    2021.04.07

    すっぱいものを食べた後

    黒酢やグレープフルーツなどすっぱいものを飲食した後、

    歯の表面が酸で一時的に柔らかくなります。

    この状態での歯みがきを毎日していると、やがて歯が摩耗症になり

    知覚過敏などの原因になってしまいます。

    歯へのダメージを避けるには、酸性度の高い物を摂った後は30分ほど置いて

    唾液が酸を中和するのを待ってから歯みがきしましょう。

    一緒に他の食品も食べて、お口の中を強い酸性度にしないという方法もあります。

    ちなみに、高い酸性度の食品を摂っていないなら

    食後すぐに歯みがきをしても問題ありません。